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WOOD-BURNIG STOVE
DOVRE
“炎が主役”というコンセプトから生まれた、飾りのない大きなフロントウィンドウが印象的なドブレ薪ストーブ。鋳物そのものの風合いを生かした精度の高い薪ストーブ製品は、鋳物専門メー力一だからこそ実現できたものです。また、べルギー環境省から承認を受けた独自のクリーンバーン技術(二次燃焼)もドブレ薪ストーブの特徴のひとつです。
Contura
熱効率を高めた独自の薪ストーブ燃焼方式や、本体表面温度を低く押さえる二重構造など、機能性、 安全性への配慮が魅力です。またデザイン性の高さもポイント。シンプルかつモダンな外観は薪ストーブを主張しすぎることなくインテリアと調和します。
さらに炎の鑑賞に適した大型の窓がスタイリッシュな癒しの空間を演出。すべてにおいてハイレベルな、部屋のランドマークとなる薪ストーブです。
PECAN
ピキャン薪ストーブ最大の特徴は、小型ながら強力な火力。屋内の空気が薪ストーブ本体内部でダイ ナミックに対流し自然な暖気入れ替えが可能で、熱効率が高い薪ストーブです。そのため、暖まりにくく設置が難しいと考えられる空間においてもオススメです。
また、炎を感じながら薪ストーブ料理を楽しむことも可能。さらに和洋いずれにも調和するシンプルなデザインを持っています。
Quadora Fire
薪ストーブ燃焼時に発生した燃焼ガスや煙を効率よく完全燃焼させる「クアドラバーニングシステム(4重燃焼)」により、環境に優しい薪ストーブ燃焼ガス排気を実現。
品質と機能にこだわった薪ストーブを完成させました。アメリカらしいデザインも魅力です。
VERMONT CASTING
アメリカの薪ストーブメーカーとして名高い老舗ブランド「バーモントキャスティングス」商品。
いつの時代も、先進の技術と圧倒的な人気は衰えず、今なおトップに君臨し続けています。
薪ストーブの魅力
薪ストーブの魅力
コミュニケーション
薪ストーブは単に暖を取るだけの道具ではありません。
部屋を暖めつつ、その炎を使って料理を作る。
湿気から家屋を守り、濡れた衣類などを乾かし、
部屋の空気を清潔に保つ働きも備わっています。
揺らめく炎はココロを沈め、暖かな室内は
自然と人々が集う空間へと変わり、
会話やコミュニケーションも増やしてくれることでしょう。
圧倒的な暖房効率
圧倒的な暖房効率
冬でも厚着の必用がない快適な空間
驚くべきはその暖房効率です。
およそ40畳の大空間でさえも、薪ストーブひとつで
他の暖房器具とは比べ物にならないぐらいの
暖かさを実現します。
また、ヒーターなどのように直接的ではない
やさしい温もりは、身体を芯から暖め、
寒い北国でも主要暖房設備として十分なパワーを誇ります。
1台で何役もこなす名バイプレイヤー
1台で何役もこなす
名バイプレイヤー
電器を使わないECO暖房設備
薪ストーブは、1台でいろんな役目を果たす事が出来るのです。
災害時などにも、暖房、料理、お湯も沸かすことができ、
部屋の湿度を保ちたい時は加湿器にもなります。
炎のやさしい明りは間接照明となり
乾きにくい洗濯物を乾かす乾燥機にも早変わり
多様な使い方が出来る優れた暖房設備と言えます。
購入前に知っておきたい薪ストーブのこと
購入前に知っておきたい
薪ストーブのこと
暖炉・薪ストーブには
どんな種類があるのか?
基本的なタイプとして、壁に埋めこまれている重厚感のある一般的な暖炉。煙突を設けずに設定出来ることから、新築でない場合に多様される「バイオエタノール暖炉」。暖炉はインテリアとしての要素が強いのが特長です。
薪の準備って
どうしたらいいの?
購入も可能ですが、自分で作る楽しみも味わえます。丸太から玉切りした後、乾燥させる前に薪割りを行います。斧を使って汗を流して薪を作成するのも薪ストーブの醍醐味の一つです。その後、自然乾燥で十分乾燥させ(半年~2年)利用します。
近所に煙が迷惑になりませんか?
昔に比べ、今の薪ストーブは燃焼技術が進歩しており、正しくお使い頂ければ問題ありません。最も注意すべきは点火時で、十分乾燥した薪を使用し、十分な空気を供給し、完全燃焼させることで、煙を抑え、暖房効率もぐっと上げる事が出来ます。
燃焼中にストーブから
離れても平気なの?
周りに可燃物を置かなければ安全です。外出時は給気量を絞り、おき火を崩し、火を弱めます。就寝時は、太めの薪を炉内の5割ほど投入すれば朝までゆっくり燃え続け、冬の朝の寒さも和らぎます。消化のため水をかけるのは危険なのでやめましょう。
エアコンとの
暖かさの違いは?
エアコンは対流方式暖房、薪ストーブは輻射熱暖房で、薪の燃焼で輻射熱と共に遠赤外線が放射され、その熱線が空気を暖め対流させ壁面・家具・人体を暖め部屋全体が暖まります。乾燥しにくく直接風が当たらないためエアコンにはない利点があります。
本体表面は
熱くならないの??
熱くなります。小さいお子様などがいるご家庭では、安全のためにゲージなどでストーブの周りを囲って頂き、お子様が近付けないようにご注意下さい。
壁や床は燃えないの?
本体下部、背面の壁に不燃材を設置し安全対策をし、薪の交換時に灰などが落ちても安全です。本体と煙突には規格として定められた壁からの距離が設定されております。設置基準を適正に守り安心・安全にご利用頂けるよう心掛けております。
火事を起こさせない安全な使い方
火事を起こさせない
安全な使い方
低温炭化
可燃物は、100℃程度の低温であっても、長時間にわたって熱にさらされることで炭化し、内部に熱をため込むことで発火することがあります。柱や梁が壁の内部に隠れていたために、炭化から発火する状態を目視で確認出来ずに火災へと繋がったケースも御座います。
煙道火災
煙突の掃除を怠ると、燃焼物であるタールが溜まり、ストーブの熱により煙道内部で火災が発生する場合が御座います。煙道内部の温度は時には、1000℃を超えることもあり、煙道内部に可燃物があると非常に危険です。
効率良く燃焼させる
効率良く燃焼させる
機器の燃焼性能を発揮させる
木質バイオマスストーブは煙突・排気筒と本体が一体となって性能を発揮するため、特に薪ストーブの場合は、煙突の設置状況により燃焼状態に影響を与え、煙道火災などの事故に繋がります。
燃焼性能の優れた機器を使用する
木質バイオマスストーブは、石油ストーブやガスストーブと比較してPM(粒子物質)の排出が多くなります。PMは燃料の未燃分なので、燃焼性能の良いストーブはPM排出量が低いため、出来るだけ燃焼性能の良いストーブを選らぶことをお勧め致します。
メンテナンス方法を理解する
メンテナンス方法を
理解する
日常的なお手入れ
- 布とガラスクリーナーでドアガラスを拭く。
- 灰受け皿が満杯になる前に掃除する。
- 触媒方式の場合、メーカー指定時期に触媒を交換する。
- 3~5年に1度は専門家による本体と煙突のフルメンテナンスを実施。
シーズン前後のお手入れ
- 燃焼室の灰やすす、タールをブラシで取り除き、耐火レンガ・火格子を交換。吸湿材を入れて湿気を取り除く。
- ガスケットは気密性を保つために重要で、硬化や毛羽立ちがあれば交換します。年に1度は煙突内を点検し、すすやタールをブラシで除去します。接合部の固定・損傷・劣化などを確認し、シーズンオフ時に煙突のトップに虫や落ち葉が入り込まないようネットなどをかけておきます。
薪ストーブの主なトラブルと原因
薪ストーブの
主なトラブルと原因
煙が逆流する
- 室内への空気の取り入れが確保されていない。
- 煙突が適切に設置されていない。
- 煙突にすすやタールが詰まっている。
部屋が暖まらない
- 熱効率が悪い、暖房能力が部屋のサイズにあっていない。
- 湿った薪を燃やしている。
タールが発生する
- 煙突が適切に設置されていない。
- 煙突にすすやタールが詰まっている。
- 湿った薪を燃やした。
火災になりかけた
- 煙突が適切に設置されていない。
- 煙突にすすやタールが詰まっている。
煙や臭いが強い
- 設置時に煙突が低すぎた、または隣家に近い場所であった。
- 薪以外の物が燃えた(薪に付着した異物の燃焼)。
- 煙突にすすやタールが詰まっている。
- 湿った薪を燃やした。
主なトラブルの原因
- 以上のようにトラブルの主な原因は共通しています。
- 十分乾燥していない薪、または異物を燃やした。
- 設置時に適切な位置や処理で設置されていなかった。
- 煙突の清掃などのメンテナンスが十分にされていない。
- これらは近隣住民の方とのトラブルの原因にもなります
- 適切な対応をして頂いて薪ストーブをご利用下さい。